カームダウン・クールダウンスペースとは、光や音などの感覚の刺激を遮断することで、感覚過敏によるストレスの軽減やパニックの回避やクールダウンに使用できるスペースです。今回は、琉球大学のカームダウン・クールダウンスペースについて紹介します。
感覚過敏研究所では、X（Twitter）運営やセンサリールームやカームダウンボックスなどのコラム作成などを担当しています。感覚過敏の自覚症状はありませんが、所長のビジョンに賛同し、インターンとして参画しています。
琉球大学について
琉球大学は、沖縄県中頭郡西原町にある国立大学で、大学院も併設されています。千原キャンパスには人文社会学部、国際地域創造学部、教育学部、理学部、工学部、農学部があり、上原キャンパスには医学部が設置されています。
琉球大学のカームダウン・クールダウンスペースについて
琉球大学のカームダウンスペースは、千原キャンパスにある大学附属図書館と障がい学生支援室サポートルームに設置されています。
附属図書館
附属図書館の本館2階玄関近くに、利用申し込み不要のカームダウンスペースが設置されています。
障がい学生支援室サポートルーム
琉球大学の共通教育棟1号館407室には、ボランティア活動やサポート活動などに使われる「障がい学生支援室サポートルーム」があります。
このサポートルームには、パーティション型のカームダウンスペースが設置されています。利用を希望する場合には、事前に支援室への相談が必要とのことです。
引用/参考先
琉球大学附属図書館「カームダウン・クールダウンスペースの設置について」
国立大学法人 琉球大学 障がい学生支援室「障がい学生支援室サポートルームを開設しました！」
スポット情報
琉球大学
〒903-0214 沖縄県中頭郡西原町字千原1番地
https://www.u-ryukyu.ac.jp/
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注）当記事は日本社会に向けて、クワイエットアワー、センサリールーム、カームダウンスペース、センサリーマップ、センサリーフレンドリーな商品の重要性をお伝えするものです。感覚過敏研究所SDI推進室が取り組んだ実績ではございませんので、ご了承ください。
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そこで、みなさんからの写真や動画のレポートを募集します！一緒に五感にやさしい社会づくりを目指しましょう！みなさんの協力をお待ちしています！
