「伊丹空港」のカームダウン・クールダウンスペース【ケーススタディ】

カームダウン・クールダウンスペースとは、光や音などの感覚の刺激を遮断することで、感覚過敏によるストレスの軽減やパニックの回避やクールダウンに使用できるスペースです。今回は、伊丹空港のカームダウン・クールダウンスペースについて紹介します。


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感覚過敏研究所 インターン
いうと

感覚過敏研究所では、X(Twitter)運営やセンサリールームやカームダウンボックスなどのコラム作成などを担当しています。感覚過敏の自覚症状はありませんが、所長のビジョンに賛同し、インターンとして参画しています。

伊丹空港のカームダウン・クールダウンスペースについて

伊丹空港には、パーティション型のカームダウンスペースが設置されており、周囲からの視線を遮ってカームダウンすることができます。

写真提供:福島 勇さん
写真提供:福島 勇さん

カームダウンスペースの前には「このスペースは気持ちを静めるためのスペースです。みなさまのご配慮をお願いいたします。」という説明があり、日本語だけではなく、英語や中国語、韓国語でも記載されています。

写真提供:RYUさん

カームダウン・クールダウンスペースが設置された場所は?

2024年11月現在、伊丹空港の公式サイトには、カームダウンスペースの設置に関する情報は記載されていません。

実際に現地で確認された方によると、カームダウンスペースは2階にある手荷物検査通過後エリアの搭乗口17番ゲート付近、ヒルトン・グランド・バケーションズの隣にあるそうです。

引用/参考先

伊丹空港「フロアマップ」

スポット情報

伊丹空港
〒560-0036 大阪府豊中市螢池西町3丁目555
https://www.osaka-airport.co.jp/

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