カームダウン・クールダウンスペースとは、光や音などの感覚の刺激を遮断することで、感覚過敏によるストレスの軽減やパニックの回避やクールダウンに使用できるスペースです。今回は、九州国立博物館のカームダウン・クールダウンスペース「あんしんルーム」を紹介します。
また九州国立博物館では、光や音、ニオイなどの五感情報をマップに表示させたセンサリーマップ「あんしんマップ」も用意されています。
感覚過敏研究所では、X（Twitter）運営やセンサリールームやカームダウンボックスなどのコラム作成などを担当しています。感覚過敏の自覚症状はありませんが、所長のビジョンに賛同し、インターンとして参画しています。
このカームダウン・クールダウンスペースについて
あんしんルームは、1階のエントランス奥に設置されています。
雪・月・花の3種類のカームダウン・クールダウンスペースが設置されており、同伴者用の待合室も用意されています。車椅子のままでも利用できる部屋、ビーズクッションが設置された部屋、くつろげる椅子のある部屋など、それぞれの部屋ごとに特徴があります。
またイヤーマフや気持ちを落ち着かせるグッズも用意されており、自由に使うことができるそうです。
引用/参考先
テレQ「誰もが楽しめるように 九州国立博物館にあんしんルーム設置」
スポット情報
九州国立博物館
〒818-0118 福岡県太宰府市石坂4丁目7-2
https://www.kyuhaku.jp/
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