五感にやさしい社会の創造を目指す感覚過敏研究所では、3年ぶり3回目となる「センサリーマップコンテスト2026」を開催します。夏休みの自由研究や、日々のおでかけの記録として、あなたのまわりの「五感情報」を地図にして、ぜひご応募ください。
商店街や観光地、公園などの屋外はもちろん、ショッピングモールや水族館などの屋内施設でも作成できます。見つけた五感情報は、ある人にとっては心地よく、別の人にとっては苦手に感じるものかもしれません。マップ作りを通して、自分の感覚の傾向や、街・施設の新たな魅力を発見できます。
お子さまから大人まで、個人でもグループでも、感覚過敏がある人もない人も、どなたでも参加できます。夏休みの自由研究にもおすすめです。
この夏、オリジナルのセンサリーマップを作ってみませんか?
センサリーマップとは
センサリーマップとは、音・光・ニオイ・混雑などの五感にかかわる情報を、地図の上に見える化したものです。
「この通路はスピーカーの音が大きい」「この窓際は日差しがまぶしい」「ここは飲食店のニオイが強い」「このベンチは静かで落ち着ける」——。こうした情報は、感覚過敏のある人にとって、外出の不安を減らし、行動の選択肢を広げる大切な手がかりになります。
近年では、博物館や文学館などの施設が公式にセンサリーマップを公開する事例も少しずつ増えてきました。しかし、日本ではまだまだ数が足りません。だからこそ、当事者やご家族、そして感覚の多様性に関心を持つみなさん一人ひとりの「気づき」を地図にして共有することに、大きな意味があります。
センサリーマップの事例:世田谷文学館

コンテスト開催への想い
センサリーマップづくりに、特別な資格や専門知識は必要ありません。必要なのは、その場所を「五感で観察する」視点だけです。
学校、駅、公園、ショッピングモール、図書館、通学路——。いつも通っている場所も、「音はどうだろう?」「光は?」「ニオイは?」という視点で歩いてみると、これまで気づかなかった発見がきっとあるはずです。その発見は、感覚過敏のある人への理解を深める第一歩であり、同時に、誰かの「行ってみよう」を後押しする情報にもなります。
このコンテストが、感覚の多様性について考えるきっかけとなり、五感にやさしい社会づくりの輪が広がっていくことを願っています。
センサリーマップコンテスト2026概要
| 応募締め切り | 2026年9月30日(水)23:59まで |
|---|---|
| 応募資格 | 年齢不問!子どもも大人も親子も大歓迎!感覚過敏の有無も不問、どなたでも参加可能! 友達や職場の仲間と一緒に作成もOK! |
| 応募回数 | お一人何回でもエントリーできます。(必ず違うセンサリーマップでご応募ください) |
| 表彰 | 最優秀賞(1名) ・優秀賞(複数) |
| 結果発表 | 2026年11月下旬頃、感覚過敏研究所ホームページ上にて発表 |
| 提出物 | マップデータ
*jpeg/png/pdfファイル 10MB以下 |
| エントリー | 以下のエントリーフォームからお願いします https://forms.gle/Ur6oQKnACAa6BcoS6 |
副賞
【最優秀賞】感覚過敏研究所オンラインストアで5,000円分好きなものを!
【入賞】感覚過敏研究所オンラインストアで3,000円分好きなものを!
*5,000円買い物クーポンとしても使えます。
たとえば5,000円あると・・・

過去の受賞作品
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センサリーマップコンテスト2022受賞作品 -
センサリーマップコンテスト2022受賞作品
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センサリーマップコンテスト2022受賞作品 -
センサリーマップコンテスト2022受賞作品
マップデータに関する注意事項
※作品の画像や動画、デジタル作品に関してはそのファイルを送付ください。
※ノートや模造紙で作ったものは、文字や絵が判読できるような写真を送付ください。(読み取れないものは選考の対象外となる場合がございます)
※必ず応募者ご本人のオリジナルの作品でご応募ください。
表彰に関する注意事項
※最優秀賞、入賞は該当がないと判断した際は「該当者なし」と発表させていただく場合がございます。
※発送は日本国内のみとなります。海外への発送はできません。
※受賞者には賞品発送の住所をお聞きします。指定日までに連絡が取れない場合は辞退とみなします。
応募作品に関する注意事項
※入賞作品は感覚過敏研究所サイトやSNSなどで掲載・利用させていただきます。
※入賞作品の発表は、本名は本人の希望に沿って発表します。ニックネームでの公表も可能です。
※著作権に関しては作成者に帰属します。
※応募作品は応募締め切り後、入賞作品の発表前の期間内に感覚過敏研究所のホームページやSNS・イベント会場などで応募作品事例として紹介させていただく場合があります。
※調査の際は安全に気をつけて行ってください。
センサリーマップステッカーもおすすめ
白地図や館内マップを用意して、シールを貼るだけでオリジナルのセンサリーマップが手軽に作れます!
センサリーマップのつくり方
STEP1:センサリーマップを作りたい場所の地図を用意
マップを自作するほか、インターネットからダウンロードしたり、施設などで配布されている案内図を入手したりして、使用するマップを用意します。
例)
- 好きな街や近所の地図を、インターネットや観光案内所などで入手する
- 好きな施設(博物館、水族館、遊園地、ショッピングモールなど)の案内図を、インターネットまたは現地で入手する
- 自宅の見取り図や近所の地図を自作する
STEP2:現地に向かい、自分の感覚を使ってマップを作ろう
現地に向かい、どんな感覚情報があるか探してマップに追加します。
「この場所はうるさくて嫌」「この場所に流れている音楽が好き」同じ、聴覚情報でも「好き」「嫌い」や、「快適」「不快」は人それぞれです。まずはどんな感覚の刺激があり、それをどう感じたかを、地図にメモを記入したり、ふせんを貼ったり、シールを貼ったりしましょう!
記録方法の例)
- 地図に直接書き込む
- 付箋を貼り、感じたことや気持ちをメモする
- 目・耳・鼻などの感覚ごとに色分けしたシールを貼る
- 光や音、においなどを表すオリジナルのマークを作って記入する
STEP3:地図を見て、考えてみよう!
ニオイや音、光などの情報を記録した地図を見ながら、自分の感覚の傾向や、その場所ならではの特徴を振り返ってみましょう。
苦手な刺激が見つかった場合は、過ごしやすくするための工夫を考え、好きな刺激が見つかった場合は、さらに詳しく調べたり生活に取り入れたりしてみましょう。
家族や友達と一緒に作成した場合は、地図を見比べることで、感じ方の違いにも気づくことができます。

